soda float

現実が自分の
意思とは無関係に
手の上を滑るのを

君はずっと嘆いていて

ただ無造作に
時間軸上に並ぶ
役割を持った自分が

きっと他人事のようで

忘れられた
飲みかけのソーダ水の
炭酸が抜けるように

宙を舞う思いだけは

押し留めたくて
伸ばしたその手が
空を掻いてしまうのを

もう見ていられないから

甘さだって
感じないくらいに
よく冷えた僕の思いを

君にそっと載せてみよう

僕の思いが
少しずつ溶け出して
君を絡めとるように

君を留めていけたらいいな

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