a lassie

その視線の先に
何があるかなんて

たぶん僕には
わかるはずもない

ただその視線の
まっすぐさが僕には

あまりにも
まぶしすぎるから

迂闊に君が
こっちを向いたりしないように

うまいこと
話を繋いだりしながら

同じ方向を
向いてる振りをして

君の視線に
見とれてみたりする

何を思ったか
君が振り返って笑う

視線を外しながら
僕もそっと笑う

君と同じ視界なんて
手に入らなくても

僕はそれだけで
じゅうぶん変わっていけるよ